自社集客、うまくいっていますか?
23.08.07
不動産業界においても、インターネットの普及によりweb集客の重要性がますます高まっています。
また、有料プラットフォームの効果感が各地で下がっている中、今まさに自社集客を強化することが各社急務となっています。
本日は、効果的なWEB広告戦略を展開することで、より多くの潜在顧客にアプローチし、売買や賃貸の成約率向上に寄与することができるよう、不動産業界のWEB広告を効果的に活用するための方法をいくつか紹介いたします。
自社媒体集客のポイントは量×質です。
量:どれだけ自社サイトに多くの顧客が訪れているか
質:サイトに入ってきた顧客がどれだけCVに至っているか
※CV=お問い合わせや資料請求等、最終的な成果につながった行動のこと
【量】
リスティング広告の活用:
大手ポータルサイトや地域密着型の不動産サイトでのリスティング広告を活用しましょう。多くの人が不動産情報を検索する際にこれらのサイトを利用しており、効果的な露出が期待できます。
ターゲティング広告の導入:
広告配信プラットフォームの利用を通じて、特定の地域やターゲットユーザー層に的確にアプローチすることができます。例えば、特定の地域にある住宅の広告をその地域の人々に配信するなど、効果的な広告ターゲティングが可能です。
【質】
地域コンテンツの充実:
ウェブサイトやブログを活用して特定の地域情報や不動産に関する情報を提供しましょう。地域の賑わいやイベント情報、不動産市場の動向など、地域に関心を持つユーザーに有益な情報を提供することで、信頼感を築くことができます。
インスタグラムやYouTubeなどのソーシャルメディア活用:
若年層やクリエイティブな物件のターゲットには、インスタグラムやYouTubeなどのソーシャルメディアを活用した広告展開が効果的です。魅力的な写真や動画を活用し、ユーザーの興味を引きつけることが重要です。
不動産業界の自社集客は、効果的な戦略と計画が必要です。
ターゲットユーザーのニーズやマーケットの動向を把握し、効果測定や分析を行いながら、適切な広告戦略を立てることが重要です。
そのため本日紹介させていただきました量と質を高める戦術だけではなく、現状の問題・課題の抽出と解決のための最適な戦略の立案が大切です。
各社web上の競争が激化しているため、常に最新のトレンドやテクノロジーにも目を向け、自社の集客戦略を見直し続けることが求められます。